山間部に設置した鳥獣捕獲罠の作動状況、
避難所の状況(開設・混雑度・緊急要請の有無)の見える化
鳥獣被害対策罠システム、避難所可視化システム
罠本体と罠端末(センサー)を接続して、罠に鳥獣が掛かったことを感知し、猟友会等の罠の管理者様にメールで通知するシステムです。このシステムをご利用いただくことで、罠の見回りや鳥獣が掛かった際の作業効率化をお手伝いします。
また、同システムを活用して避難所の状況をリアルタイムに市役所等に通知することで、各所に開設された避難所の状況を可視化し避難所の運営管理の効率化をお手伝いします。
今後の計画ですが、環境センシングや社会インフラの維持管理等、長期間のセンシングが求められるニーズに対して、ゼロカーボンに貢献する長期電池駆動とともにロケーション検出機能を具備するセンシング端末をご提供予定です。
製品情報:https://www.shinko-sj.co.jp/business/choju.php
※IoT Stationの管理画面
製品ジャンル
鳥獣被害対策支援サービス / 避難所運営管理支援サービス
IoT Stationでの可視化とサポート内容
罠端末は罠の作動状態・通信状態・気温・湿度・電池残量を表示する事が可能です。
また、避難所端末は避難所の開設・避難所の混雑度・緊急対応要請・温度・電池残量を表示する事が可能です。当社のIoT StationはAWS(Amazon Web Services)上で稼働しており、通知規格・センサー問わずの導入が可能なため、自由なアイディアを形にする柔軟性が特徴です。この柔軟性が選ばれた理由の1つとなりました。
通信規格:LoRaWAN®
※LoRaWAN®はLoRaAllianceの登録商標です
データの見える化の仕組み
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- 1.センサーが反応
- センサーが検知し、反応
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- 2.IoT Stationへ
- センサーから(LoRaWAN®)を通じて、IoT Stationへ
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- 3.管理画面に表示
- IoT Stationでデータの見える化を実現
活用シーン
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罠管理者様による鳥獣被害対策の作業支援
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自治体様による避難所の運営管理効率化支援