画面デザインの改善で、
理想的な防災システムを実現!
フィールド監視システム OS-EYE
- 製品ジャンル
- 河川・ため池・用水路の監視サービス、危険斜面の監視サービス、街中の冠水監視サービス
- IoT Stationでの可視化とサポート内容
- 水位データ/雨量データ/斜面の変状データ/冠水情報/監視カメラの画像など
活用シーン:
- 河川・水路・ため池などの水位変動の把握
- 街中の冠水情報可視化
- 観測地点の正確な降雨量把握
- 道路脇斜面の変状監視
オサシ・テクノス様は地すべり・防災関連計測機器の設計・製造・販売を主な業務とし、各種測定装置の開発、および、システム提案を行っています。自社デバイスである水位計・雨量計・地表面傾斜計などの各種センサー情報を可視化した「水位監視システム」にIoT Station V1を採用いただきました。
製品情報:https://www.ipros.jp/product/detail/2000522476
導入時の課題
- 1複数デバイスの情報管理の仕方
- 2SigfoxとLTEMのマルチ通信規格でのデータ管理
- 3既存システムより、見やすく使いやすいものが欲しい
導入後の効果
- 1複数デバイス情報の一元管理
- 2複数の通信規格で得た情報の一元管理
- 3見やすいダッシュボード画面により、業務効率UP
導入背景・導入課題
課題は見やすさ・使いやすさ
オサシ・テクノス様では元々社内開発したシステムはあったものの、情報の見やすさと使いやすさに課題がありました。わかりやすいシステムは自然災害における迅速な対応を可能とし、地域住民や作業員の安全管理に直結します。そのため、わかりやすく使いやすいシステムへの改善を求められていました。
また、「Sigfox」と「LTEM」の2つの通信規格の使用を前提としていたため、これら2つの通信規格を使用しつつ、複数の自社デバイス情報を分かりやすく可視化することも課題としてあげられていました。
IoT Stationを選んだ理由
豊富な知見と自由度の高さ
情報の可視化に豊富な知見があること。まだ、ダッシュボード画面の高いカスタマイズ性とマルチ通信規格・マルチデバイス(センサー)に対応している点が決め手となりました。データの特性に合わせた、シンプルなダッシュボード画面をご提案することで、見やすさと使いやすさを向上させたシステムを実現しました。
わかりやすく、速やかな情報共有を実現するオサシ・テクノス様のサービスは、災害時の住民・作業員の安全を確保し、地域防災力の向上に繋がっています。
IoTサービスの導入のきっかけ
新サービスの展開
オサシ・テクノス様はLPWAを使った新たなサービス展開を検討していました。
当社サービスは基本料金とセンサー台数における従量課金制のため、低コストから新たなサービスを始めることができることも魅力の一つとのことでした。
データの見える化の仕組み
導入サービス:IoT Station V1
通信規格:Sigfox(各種センサー)/LTE(監視カメラ)
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- 1.センサーが反応
- 河川や水路などに設置したセンサーが異常を検知し、反応
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- 2.IoT Stationへ
- センサーからSigfox(各種センサー)/LTE(監視カメラ)を通じて、IoT Stationへ
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- 3.管理画面に表示
- IoT Stationでデータの見える化を実現