お役立ちコラム

DXとIoT・ICTの関係とは?DX化の流れと共に解説

2022.10.27

IoTの活用に無くてはならない!IoTプラットフォームとは?

ビジネスの「DX」推進にあたり、「IoT」「ICT」がよく活用されています。
しかし、この3つのキーワードについて「言葉は全く違うけど何か似ている気がする」「セットで使うの?」「それとも全く関係ないものなの?」など、いまいち良く分からないと感じる人、英語表記だと専門的なイメージがあり、理解するのが難しそう、と感じる人もいるのではないでしょうか?
今回は、DX化の意味を示しつつ、「DX」「IoT」「ICT」のそれぞれの言葉の意味や、関係性について説明していきます。

DXとは?

今回はDX化の流れを押さえてほしいので、「DX」の説明から始めていきます。「DX」「IoT」「ICT」それぞれの言葉の意味を理解した上で、「DXとIoT」「DXとICT」といった、関係性の話に移ります。

DXの意味

DXの意味

DXとは「デジタル・トランスフォーメーション」の略称で、直訳すると「デジタル変革」という意味になります。デジタル化によって人々の生活を変革させることを指すため、「DX=デジタル化」と捉える方が多いように思われますが、DXとデジタル化では対象が異なります。
DXは「ビジネスや人々の生活」を変化の対象としていますが、一方でデジタル化は「新たな製品やサービス」といった物を対象としています。
つまりDXとは、デジタル技術を駆使して付加価値を与えた製品やサービスを用いて、ビジネスや人々の生活に変革を与えることを指します。

IT化との違い

IT化との違い

DXやIoTとよく一緒に使われる言葉として、「IT」があります。「IT企業」や「ITパスポート」など、DXよりも聞き馴染みのある言葉ではないでしょうか?ITもDXと同じように、デジタル化を得意としています。同じようなイメージを持たれやすいITとDX化ですが、目的が異なっています。
IT化は、デジタル化によって情報を保存、伝達、管理できることから、作業の効率化を目的としています。
対してDX化は、デジタル化によって作業の効率化を実現することは当たり前として、さらにビジネスや人々の生活に変革を与えることを目的としています。
単に仕事の効率化を目指すのであれば、IT化でカバーできる部分はあります。しかし、新たな付加価値を生み出すことや、どの企業にも負けない、よりよいビジネスモデルを創出するためには、DX化が欠かせません。

DXの構造

「DX」について大まかな意味が理解できたと思いますが、DXのプロセスを4段階に分解すると、より分かりやすくなります。

①「Digitization」
②「Digitalization」
③「Digital Twin」
④「DX」

①~③のプロセスを経ることで、最後の④「DX」が実現可能となります。
※DXについての詳しい説明は「DXまるわかりガイド」資料をご覧ください

ビジネスにおけるDX

DXが最も注目を集めるのは、ビジネスにおいてではないでしょうか。最先端のデジタル技術をビジネスで駆使することは、単に業務の効率化や利便性が向上するだけではありません。新たな付加価値を生み出し、競争上の優位性を確立させることが可能です。
企業はDXを推進することで、高度化する市場に対応する企業力を得ることができるのです。競合他社に淘汰されないためにも、企業力を高め続けることは必須と言えます。

DXのメリット

大企業、中小企業に関わらず、国をあげてDXの推進が求められています。各企業はDX化によってどのようなメリットが得られるのでしょうか?

・人手不足解消と働き方改革

単純作業をデジタル技術で自動化することで、省人化が実現できます。労働力人口は今後益々減少の一途をたどるため、DXは人手不足に嘆く企業を救う光と言えます。
また、業務効率の改善は労働環境の改善へと繋がり、働き方改革への大きな一歩となることでしょう。このような改善は、求人の際のアピールポイントとなり、新たな労働力確保の際に活用することができます。

・業務の効率化UP

DXを推進することにより、業務の効率化が可能となります。
時間に追われて手が回らなかった作業も、デジタル技術を駆使することにより解決することができます。また、ヒューマンエラーを防止し、自動化によってミスが少なくなるだけでなく、修正すべき箇所もすぐに把握することが出来ます。
このようにDX化によって、短時間で、クオリティの高い業務が可能となります。

・新たなサービスの提案

DX化によって様々なデータの収集をすることで、今まで知らなかったことが見えてきます。
ショッピングモールの洋服売り場を想像してみて下さい。DX化によって、売り上げが多い時間帯を可視化したとします。「13時に売り上げが多い」「逆に12時までは少ない」という事が分かると、「12時までは仕入れに徹底しよう」「13時に備えて休憩シフトを調整しよう」など、社内で作戦を練ることが出来ます。結果的に、お客様にとっても社員にとっても、より良い売り場へと繋げることができます。

IoT・ICTとは?

IoTの意味

IoTの意味

次はIoTについてです。「IoT(アイオーティー)」は 「Internet of Things」の略称です。英語表記からも分かるように、「モノのインターネット」と訳されています。
「IoT」を一言で説明すると、モノにセンサーをつけて、インターネットに接続することで、遠隔操作ができるようになることです。
※IoTについての詳しい説明は「IoTとは?」資料をご覧ください

ICTの意味

ICTの意味

最後に、IoTとよく似ている「ICT」についてです。
ICTとは「Information and Communication Technology」(インフォメーション アンド コミュニケーション テクノロジー)の略称で、日本語では「情報通信技術」と訳されます。情報通信技術を活用したコミュニケーションを意味する言葉です。
私たちが普段何気なく使用しているメールやSNSなどのやり取りも、実はICTに当たります。ビジネスのみならず、私たちが生活する中でも、ICTは欠かせないものですね。

「DXとIoT」「DXとICT」その関係性は?

「DX」「IoT」「ICT」の意味が理解できたところで、それぞれの関係性を見ていきましょう。

DXとIoTの関係

「DX」は「デジタル変革」なので、デジタル化によって人々の生活をあらゆる面で豊かに変化させていくことです。
「IoT」は建物やテレビなどの様々な「モノ」がインターネットに繋がることで、デジタル技術を活用した仕組みの一つです。IoTを実現させるためには、センサーを活用する方法があり、これによりデータの収集とデジタル化が可能になります。
つまり、DXの実現にはデジタル化が必要で、デジタル化の手段としてIoTが用いられています。

DXとICTの関係

では、「DXとICT」はどのように関係しているのでしょうか?
工場現場の作業員の安全管理を例に挙げてみましょう。
作業員の安全管理においてDXを実現するためには、何か問題があった際に直ちに知る手段が必要となります。
「ICT」はメールやSNSなどのコミュニケーションツールですので、作業員に何らかの問題が発生した際に、ICTの技術を使用して通知することが可能です。
つまり、「ICT」はデジタル技術を使用したコミュニケーションツールに置いて重要な役割を担っており、DXの目的となっている「デジタル変革」の基盤を支えています。

DX化を推進するには

ここまでの説明により、「DX」には「IoT」と「ICT」のどちらも関わっていることが理解できたのではないでしょうか。
DXを推進するにはデジタル技術である「IoT」とデジタルコミュニケーションツールである「ICT」がとても重要な要素と言えます。特にIoTは、DX実現に必要なデジタル化をセンサーによって可能とするため、必要不可欠な要素になります。ビジネスに変革をもたらすためには、IoTの導入を前向きに検討する必要があります。

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